逆流による炎症

逆流による炎症

逆流性食道炎の症状が出はじめた人はまずどうすれば良いのか?

逆流性食道炎の主な治療法

診断

自分で治せると思わずに医療機関に相談

胸焼けやむかつきなど、体の症状が実際に現れたらまずどうしたら良いのでしょうか。それほど苦しくないので自分で治せるなどと考えず、まずは医者に相談しましょう。医者に相談せず、症状が進んで慢性化してしまった逆流性食道炎の治療は、とても時間がかかる場合があります。勝手な自己判断で大丈夫だと決めつけないことが大切です。

クスリの服用による治療

逆流性食道炎の主な治療方法は、クスリを服用するというものです。しかし、効果がでるクスリは人によって多少異なります。そのため、まずは自分の悩みや症状をしっかりと相談し、飲むべきクスリを判断してもらいましょう。逆流性食道炎の症状でよく出されるクスリとして、胃液などの分泌を抑えるものや、消化器官の粘膜を保護するタイプのクスリが多いです。市販薬もたくさん販売されていますが、なかなか治らない場合は自己判断でなく医者から処方して貰ったほうが良いでしょう。

外科手術による治療

内服薬を継続的して飲んでも逆流性食道炎の症状がなかなか改善しないという場合は、外科手術が必要かもしれません。どのような手術になるかというと、現在は食道と胃のつなぎ目を狭くする方法が主流です。以前は胸の切開が必要でコストと時間が必要でしたが、今は腹部に小さな穴を開けるだけで手術できるので、より受けやすくなっています。

姿勢を矯正する

胃が食道よりも上の位置にきてしまうような姿勢で長時間過ごすのをやめたり、極端に悪い姿勢を少しずつ良くすることで、胃酸の逆流がなくなって逆流性食道炎の症状が改善する場合もあります。すでに胸にむかつきなどがある方も、そうでない方も、自分の姿勢をよくすれば食道の位置が正常に戻り、逆流性食道炎の根本的な治療につながると知っておきましょう。